Message
代表・スタッフメッセージ

CEO&President
谷口 正毅
Masaki Taniguchi
テクノロジーの革新とグローバリゼーションが新しい時代を切り開き、物理的な距離を感じさせることなく、世界がより身近になりました。 情報、人々、ビジネスが瞬時に繋がり、パンデミックを契機にリモートワークが定着。円安の影響もあり、若者たちはますます「世界」を視野に入れた生き方を選ぶようになっています。私はアメリカの大学を卒業後、米国の大手コンサルティングファームに勤務し、ニューヨークで約10年間、国際的なビジネスの最前線で経験を積みました。その後、IT業界に転職し、中国・上海で8年間、グローバルな企業運営に携わり、数々の貴重な経験を得ました。
この20年以上の海外生活を通じて培った知識や気づきは、次第に私の問題意識に変わり、それが不動産業界への転身に繋がりました。「日本の素晴らしい物件を海外の投資家に」「海外の魅力的な物件を日本の皆様に紹介したい」という思いが、私の原動力となりました。
不動産市場では、投資家向けの物件紹介が一般的ですが、その後のサポートが不十分な場合が多いです。しかし、投資家が本当に知りたいのは、各国の特有の税制や法律、購入後の運用に関する情報です。
この現状に疑問を抱き、私自身の経験を活かして、物件紹介に留まらず、包括的なサポートを提供する必要性を強く感じています。
そこで「誰でも安心して不動産投資ができるプラットフォームを提供したい」という想いが生まれました。
私たちのアプローチは、物件紹介にとどまらず、購入後の運用を含む総合的な支援を提供することです。
インカムゲインを意識しお客様の大切な資産運用をサポートします。
また、当社で紹介する物件については、現地の信頼できるパートナーと提携し、購入から運用まで一貫したサポートを実現しています。
ご売却の提案についても、各国の経済を考えて、キャピタルゲインを意識したワンストップのサービスをご提供します。
私たちはバリ島のリゾート開発をはじめ、ドバイ・ドイツの優れた物件を取り扱ってまいります。
これらの物件は、各国の法律を遵守し、購入後の運用も含めたワンストップのサービスをご提供します。
詳細が整い次第、ご案内させていただきますので、どうぞご期待ください。

CFO&Director
三嶋 義明
Yoshiaki Mishima
私はこれまでスイス、ドイツ、モンゴル、ロシア、ミャンマーと関わってまいりました。
モンゴルは2003年3月に経営不振に陥って国有化され、USAIDの援助を受けて再生したハーン銀行を民営化する国際競争入札を勝ち抜き、買収に成功し、取締役に就任したことから関わるようになりました。
買収した当時、総資産がたった50百万ドル。融資残高は20百万ドル。
平均融資金額500ドル、融資のお客様は4万人、一番大きなお客様は50万ドル。
これを知った時に、この銀行は化けると思いました。人口250万人の国でしたから、少なく見てもお客様の数が5倍の20万人になり、平均融資額が5倍の2,500ドルになれば25倍、融資残高は5億ドルになる計算です!17年後にハーン銀行の取締役を退任した時には、
融資残高は17億ドルへとその予想以上の成長を遂げました。
組織形態は銀行でしたが、2003年当時の実態はMicroFinance Institution(MFI)でした。
最も衝撃を受けたのは、ウランバートル市内の支店で預金通帳が手書きだったことです!
僕の人生で、手書きの預金通帳を見たのは後にも先にもこのときだけです。
そして、モンゴル国内に導入されていたATMは0台。
流通している紙幣が古すぎて読み込めないというのです。
ハーン銀行はMFIから商業銀行へと変貌を遂げ、個人への融資から企業への融資に軸足を移し、ATMを導入し、携帯電話の普及と共にネットバンキング、モバイルバンキングへと舵を切っていきました。
その結果、17年後に融資残高は85倍の17億ドルとなったわけです。
アジアの国々は同じような成長を遂げる可能性を持った地域です。
今はGFIが手掛けるバリ島での開発事業にワクワクしか感じません。
皆様と一緒にワクワクを共有していきたいと思っております。どうぞ、よろしくお願いいたします。